本とCDの日々(仮)
2008/03/07

TITLE:「 anonymoss 

anonymossanonymoss
(2008/02/20)
anonymass

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anonymassによる「anonymoss」と題されたYMOのカバー集。YMO結成30周年ということでユキヒロの新バンド(知世ちゃんの参加は反則だよな)はともかくHASもしくはYMOとして何か新しいことやってくれないかしらと期待しているのだが,一時期粗製濫造されたYMOのカバーやリミックス作品も近年はセニョール・ココナッツの「プレイズYMO」やらといぼっくすの「Acoustic YMO」などなかなか質の高いものが出始めている。そして本作もそんなYMOカバーのマスターピースのひとつとして,残るにふさわしい出来。冒頭“パララララッパラ〜”とコーラスで「邂逅」が始まった時は一瞬どうなることかと思ったが,全編オーガニックとかいう流行りのコトバで片付けてしまうのは惜しいような,やわらかくて肌触りのよいYMOだ。とにかく原曲のメロディの良さが際立つカバーで,洋楽聴いてるみたいです。これなら御大三人も好意的なコメント寄せるのも頷ける。それにしてもユーフォニアムって一体どんな楽器?と思ってネットで検索してみたのは私だけじゃないと思います。

曽我部恵一がFra Lippo Lippiを慶一アルバムの参考にしたと語っていたのを見て,そういえば昔一度聴いておかなければと思ったことがあったのを思い出した。早速「The Early Years」と「The Best of Fra Lippo Lippi」を買って聴く。こういうときはお金惜しまないのな。不器用なエレポップという感じ。今急に思い出せないが,他にも関心はあるが聴いたことのない音がいくつかあるはず。それから今更ながらレンタルで借りれるだけの奥村愛子作品を借りて聴く。初期のものほど良い。モダーン今夜とかもそうだがこの手のレトロな昭和歌謡っぽい音って,車の中で聴くとテンション上がる気がするのは,これは私だけでしょうか。